不動産ニュース / 開発・分譲

2018/1/11

JR「春日井」駅前で商業・マンション複合開発

「JR春日井駅南東地区第一種市街地再開発事業」全体イメージ

 野村不動産(株)、矢作建設工業(株)(名古屋市東区、代表取締役社長:髙柳充広氏)、岡谷鋼機(株)(名古屋市中区、取締役社長:岡谷篤一氏)は11日、「JR春日井駅南東地区第一種市街地再開発事業」(愛知県春日井市)が市街地再開発組合設立について春日井市長の認可を受けたと発表した。

 2017年2月より、三社は特定業務代行者として事業参画し、事業協力してきたプロジェクト。

 JR中央本線「春日井」駅徒歩1分、約3,800平方メートルの土地に、5階建ての商業棟、23階建ての住宅棟(約130戸)、4階建ての駐車場棟を開発する。施設建築物の設計施工を矢作建設工業が担当し、住宅棟の住宅保留床を野村不動産と岡谷鋼機が共同で取得する。

 権利変換計画認可を経て、21年の竣工を目指す。

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市街地再開発事業

都市計画で定められた市街地開発事業の一つで、市街地の合理的で高度な利用と都市機能の更新を目的として実施される事業をいう。既成市街地において、細分化されていた敷地の統合・共同化、共同建築物の建設、公共施設の整備などを行なうことにより、都市空間の高度な利用を実現する役割を担う。

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