不動産ニュース / 政策・制度

2019/5/31

長期優良住宅、認定戸数100万戸突破/国交省

 国土交通省は31日、2019年3月末現在の長期優良住宅建築等計画の認定状況を発表した。

 18年度の新築の認定実績は、一戸建てが10万8,800戸(制度運用開始からの累計100万4,152戸)、共同住宅等が586戸(同2万837戸)、総戸数は10万9,386戸(同102万4,989戸)で、累計で100万戸を突破した。

 増築・改築の認定実績は、一戸建て298戸(同693戸)、共同住宅等17戸(同45戸)、総戸数315戸(同738戸)。

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認定長期優良住宅

長期にわたって良好な状態で使用するための措置が講じられているとして、行政庁が認定した住宅をいう。「長期優良住宅の普及の促進に関する法律(長期優良住宅普及促進法)」に基づく制度である。

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