不動産ニュース / 政策・制度

2019/7/29

18年度の低炭素建築物認定、5,869件

 国土交通省は29日、2018年度(18年4月~19年3月)の「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づく低炭素建築物新築等計画の認定状況を発表した。

 18年度の総件数は5,869件、そのうち戸建住宅が4,519件、共同住宅等の住戸が1,309件、複合建築物が38件、非住宅建築物3件だった。

 制度開始(12年12月)からの累計件数は、総件数が3万8,253件、戸建住宅が2万2,059件、共同住宅等が1万6,104件、複合建築物が72件、非住宅建築物が18件。

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低炭素化(都市の~)

都市活動に伴う温室効果ガス(主として二酸化炭素)の排出を抑制する取り組みをいう。 住宅の環境性能向上などの単体対策のみでなく、都市に関する諸施策を総合的に推進することに特徴がある。

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