不動産ニュース / 開発・分譲

2019/10/18

金沢駅近くで再開発マンション/大京

「ライオンズ金沢武蔵」外観イメージ

 (株)大京は、同社が参画する「金沢駅武蔵南地区第一種市街地再開発事業」内に建設中の分譲マンション「ライオンズ金沢武蔵」(石川県金沢市、総戸数138戸)について、11月2日より事前案内会を開始する。

 同物件は、北陸本線「金沢」駅徒歩8分に位置。市場やデパートと近接し、商業利便性にも優れる。敷地面積は約2,354平方メートル、延床面積約1万8,500平方メートル、鉄筋コンクリート造地上18階地下1階建て。

 都市型ホテルの落ち着きある空間をイメージし、2層吹き抜けのエントランスホールには天然の御影石をあしらい、高さ6mのガラスウォールを設置。プライバシーに配慮し、エレベーターホールを中心とした内廊下設計に。間取りは2LDK~4LDK、専有面積は56.72~105.15平方メートル。販売価格は未定で、販売開始は11月下旬を予定。

 また、ガスと電気で効率的な給湯を行なうハイブリッド給湯機「ECO ONE」を導入。北陸エリアの分譲マンションでは初となる。各住戸専用の宅配ボックス「ライオンズマイボックス」も採用し、再配達防止に貢献する。

 竣工および入居開始は2021年9月下旬を予定する。

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