不動産ニュース / 開発・分譲

2019/12/5

大阪のタワマン、第1期117戸を発売/住友不

「シティタワー大阪本町」完成イメージ

 住友不動産(株)は、高層タワーマンション「シティタワー大阪本町」(大阪市中央区、総戸数855戸)の第1期販売(117戸)を13日より開始する。

 同物件は、大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅から徒歩5分に立地。敷地面積約5,591平方メートル、延床面積約8万8,229平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上48階地下1階建ての免震タワーマンション。同物件詳細についてはこちらのニュースも参照。

 オフィシャルサイトの開設以降、問い合わせは3,000件超、8月13日に開設したモデルルームへの見学者数は約1,000組となった。来場者は、「30歳代」と「40歳代」が24%で最多。入居人数は、「2人」(45%)が最も多かった。職業は、「役員・経営者他」(40%)が最多で、次いで「会社員・公務員一般職」(33%)となった。「優れた交通利便性」、「都心にありながら落ち着いた住環境」、「大規模物件ならではの充実した共用施設」が、評価されている。同社では「都心居住ニーズ」に応える物件として、一次取得者に加えて二次取得者層の取り込みに手応えを感じている。

 第1期販売の間取りは1~3LDK(専有面積37.18~97.15平方メートル)。販売価格は3,980万~1億3,480万円。最多価格帯は5,600万円台(19戸)。

 竣工は2021年12月中旬、入居開始は22年4月下旬の予定。

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タワーマンション

超高層の集合住宅をいう。そのかたちが塔(タワー)に似ていることから名づけられたが、タワーマンションは和製英語である。

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