不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/4/30

主力事業が好調で増収増益/ダイビル20年3月期

 ダイビル(株)は30日、2020年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(19年4月1日~20年3月31日)は、売上高428億1,700万円(前期比5.4%増)、営業利益115億6,100万円(同11.9%増)、経常利益108億5,800万円(同9.1%増)、当期純利益79億3,200万円(同13.4%増)だった。

 主力の土地建物賃貸事業では、既存ビルの稼働状況向上に加え、新規取得ビル3物件と、新たに稼働した商業施設「BiTO AKIBA」(東京都千代田区)の収益寄与により、売上高は328億2,800万円(同6.2%増)。減価償却費などの減少等もあり、営業利益は126億2,900万円(同10.7%増)となった。

 次期は、売上高425億円、営業利益105億円、経常利益100億円、当期純利益70億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。