不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/7/8

長期優良住宅、累計111万戸超に/国交省

 国土交通省は8日、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく、2019年度の長期優良住宅建築等計画の認定状況を発表した。

 当年度の新築の認定実績は、一戸建てが10万6,252戸(制度運用開始からの累計は111万404戸)、共同住宅等は1,043戸(同2万1,880戸)、総戸数は10万7,295戸(同113万2,284戸)となった。

 増築・改築の認定実績は、一戸建てが242戸(同935戸)、共同住宅等が0戸(同45戸)、総戸数は242戸(同980戸)だった。

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長期優良住宅

長期にわたり使用可能な質の高い住宅をいう。その具体的な基準は明確には定まっていないが、単に物理的に長寿命であるだけでなく、ライフスタイルの変化などへの対応、住環境への配慮など、社会的に長寿命であることが必要であるとされる。

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