不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/8/27

首都圏新築戸建て、価格は上昇/アットホーム調査

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は27日、同社ネットワークにおける2020年7月の首都圏新築戸建てと中古(既存)マンションの登録価格データを公表した。なお、今回の調査より、対象物件の抽出ルール・エリア等の見直しを実施。同社ネットワーク加盟不動産店からの報告をベースにした成約価格を収集してきたが、消費者向けに登録・公開された物件の価格に変更し、より精緻な価格動向として分析・発表していく。

 新築戸建ての平均価格は3,923万円(前月比0.6%上昇)と上昇した。エリア別では、東京23区が5,531万円(同0.2%上昇)、東京都下3,977万円(同変動なし)、横浜市・川崎市4,291万円(同0.5%上昇)、神奈川県他3,715万円(同0.7%上昇)、さいたま市3,675万円(同0.1%下落)、埼玉県他3,159万円(同0.1%上昇)、千葉県西部3,464万円(同0.8%上昇)、千葉県他2,866万円(同1.5%上昇)となった。

 前年同期比で上昇となったのは、埼玉県他、千葉県西部、千葉県他の3エリア。上昇率が最も大きかったのは千葉県他(同4.6%上昇)だった。
 17年1月を100として算出した平均価格指数の推移は、東京都と神奈川県は上昇下落を繰り返しながら100前後にとどまっているのに対し、埼玉県と千葉県ではいずれも103以上となっている。

 既存マンションの平均成約価格は3,130万円(同0.4%下落)と下落した。東京23区は4,135万円(同0.2%上昇)。そのほか、東京都下2,616万円(同1.0%下落)、横浜市・川崎市2,969万円(同0.3%上昇)、神奈川県他2,331万円(同1.7%下落)、さいたま市2,541万円(同1.1%上昇)、埼玉県他2,011万円(同0.6%下落)、千葉県西部2,253万円(同0.6%下落)、千葉県他1,586万円(同0.9%下落)となった。

 前年同期比で上昇となったのは8エリア中5エリア。最も上昇率が大きかったのは千葉県他(同3.6%上昇)だった。
 平均価格指数の推移は、すべてのエリアで100を超え、中でも23区は112.2と18年12月以降、8エリアで最も高い指数を維持している。

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一戸建て

独立した一軒の家屋がひとつの住戸となっている住宅。「戸建て」も同じ意味である。これに対して、複数の住戸で構成される建物を「集合住宅」「共同住宅」という。

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