不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/1/24

21年のレインズ新規登録、売り物件は全物件種別で減少

 (公財)不動産流通推進センターは21日、2021年(1~12月)の全国の指定流通機構の活用状況を発表した。

 同年の新規登録件数は471万5,637件(前年比2.9%増)、21年末時点の総登録件数は84万9,180件(同3.5%増)となった。

 売り物件の新規登録件数は133万6,181件(同14.0%減)。マンション、一戸建て住宅、土地、住宅外全部、住宅外一部のすべてで前年比減少となった。成約報告件数は19万2,535件(同4.2%増)、総登録件数は29万1,161件(同11.5%減)。

 新規登録売り物件の取引態様別物件数は、専属専任が14万9,669件(同12.1%減)、専任媒介46万8,793件(同4.2%減)、一般媒介37万7,048件(同8.8%減)。専属専任と専任媒介で、全体の46.3%(同3.8ポイント増)を占め、その割合は3年ぶりに増加に転じた。

 賃貸物件の新規登録件数は、337万9,456件(同11.6%増)とプラスに。総登録件数は55万8,019件(同13.6%増)となった。

 なお、21年12月分の新規登録件数は36万5,158件(前年同月比9.9%増)と、4ヵ月連続のプラスに。前月比では8.3%減と、3ヵ月連続のマイナスとなった。成約報告件数は4万1,400件(同0.4%減)と、6ヵ月連続のマイナス、前月比では8.9%減と2ヵ月連続のマイナス。総登録件数は84万9,180件(同3.5%増)と5ヵ月連続のプラス、前月比では1.5%減と再びマイナスに転じた。

 物件別では、売り物件の新規登録件数が10万913件(同5.9%減)と、21ヵ月連続のマイナス。成約報告件数も1万3,808件(同2.1%減)と、6ヵ月連続のマイナスとなった。総登録件数は29万1,161件(同11.5%減)で、18ヵ月連続のマイナス。

 賃貸物件は、新規登録件数が26万4,245件(同17.4%増)と、20ヵ月連続のプラス。成約報告件数は2万7,592件(同0.5%増)と、7ヵ月ぶりにプラスに転じた。総登録件数は55万8,019件(同13.6%増)と、19ヵ月連続のプラスとなった。

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