不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/3/10

都心5区ビル空室率、4%前後が継続

 三幸エステート(株)は10日、2022年2月度の東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)および全国6大都市(東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡)の大規模ビル(1フロア面積200坪以上)のマーケットデータを公表した。

 東京都心5区の空室率は3.91%(前月比0.08ポイント低下)。3ヵ月ぶりに低下したものの、4%前後の水準が6ヵ月連続で続いている。集約移転や館内増床による空室消化が進んだ一方で、出社率低下を踏まえたオフィス再編で生じた解消床が現空となり、空室率は小幅な動きに留まっている。潜在空室率は7.68%(同0.08ポイント上昇)と、2ヵ月連続で上昇した。

 1坪当たりの募集賃料は2万8,240円(同88円下落)と6ヵ月連続の下落。23年には大量供給を控え、早期のテナント誘致を目的とした条件の見直しや、キャンペーン実施の動きが継続している。募集面積は64万9,514坪(同3,432坪減)。

 全国6大都市の空室率は、東京23区4.0%(同0.1ポイント上昇)、札幌市1.2%(同0.2ポイント低下)、仙台市4.2%(同0.1ポイント低下)、名古屋市4.4%(同0.1ポイント上昇)、大阪市3.8%(同0.3ポイント上昇)、福岡市2.5%(同0.1ポイント低下)となった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2022年10月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

“管理”が価値につながる時代?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2022/9/5

月刊不動産流通2022年10月号好評発売中!

月刊不動産流通2022年10月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「変わるマンション管理 仲介にどう生かす? 」。マンションの管理状態や管理組合運営に対する評価基準を設け、‟管理の見える化”を図る目的で、今年4月「マンション管理計画認定制度」がスタート。「マンション管理適正評価制度」の運用も開始されました。今後、マンション管理次第で物件の評価が変わっていくかもしれません。行政機関、業界団体、管理会社、仲介会社に制度についての思いや市場への影響等の予測を聞きました。