不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/6/9

東京都心5区のオフィス空室率はほぼ横ばいに

 三鬼商事(株)は9日、2022年5月の全国主要都市のオフィスビル最新市況調査結果を発表した。

 東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の平均空室率は6.37%(前月比0.01ポイント低下)。成約は中規模の動きにとどまったものの、解約の影響も少なく、ほぼ横ばいとなった。空室面積はわずかに減少した。
 新築ビルの空室率は19.91%(同0.62ポイント上昇)。3棟が竣工し、1棟は高稼働となったものの、2棟は募集面積を残したため上昇した。既存ビルは6.23%(同0.02ポイント低下)と小幅だが低下している。
 1坪当たりの平均賃料は2万319円(同9円低下)となり、22ヵ月連続で低下となっている。

 大阪ビジネス地区の平均空室率は4.99%(同0.19ポイント低下)と低下し、4ヵ月ぶりに5%台を下回った。館内増床等に伴う中小規模の成約の動きがみられ、解約の影響は少なかった。空室面積はこの1ヵ月間で約4,200坪減少、4ヵ月ぶりに空室率が4%台となった。
 新築ビルの空室率は34.47%(同1.16ポイント低下)。既存ビルは4.31%(同0.16ポイント低下)。1坪当たりの平均賃料は1万1,881円(同13円上昇)。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2022年9月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

不動産業はどのように変わっていくでしょう
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2022/8/5

月刊不動産流通2022年9月号好評発売中!

「月刊不動産流通2022年9月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、『多様化する「サ高住」ビジネス』。高齢者が住み慣れた地域で最期まで暮らせる「地域包括ケアシステム」には不可欠な「サ高住」。不動産事業者はどのような取り組みを行なっているでしょうか。団地の空き家活用と結び付けたビジネスや、入居者が地域住民と交流する場を創出する工夫など、各社のさまざまな活動を紹介します。編集部レポート『メタバース、デジタルツインで不動産業が変わる』では、現実世界(リアル)と仮想空間(バーチャル)を融合させるXR技術等が不動産業ではどう活用でき、どのような影響をもたらすのか、実際の事例を交えつつレポートします。