不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/9/15

既存マンション成約価格、27ヵ月連続プラス

 (公財)不動産流通推進センターは12日、全国の指定流通機構における2022年8月の既存住宅の成約動向を公表した。

 既存マンション成約価格は3,352万円(前年同月比9.01%上昇)、1平方メートル単価は50万8,400円(同9.17%上昇)と、共に27ヵ月連続でプラスとなった。専有面積は66.99平方メートル(同0.44%減)と15ヵ月連続のマイナス。築年数は24.68年(同2.69%増)と15ヵ月連続のプラス。成約件数は4,513件(同8.16%減)と再びマイナスに転じた。

 既存戸建住宅の成約価格は2,522万円(同1.93%上昇)と26ヵ月連続でプラスとなった。建物面積は113.69平方メートル(同1.34%増)と再びプラスに。土地面積は203.17平方メートル(同2.07%増)、築年数は26.40年(同5.19%増)。成約件数は2,728件(同9.79%減)とふたたびマイナスとなった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。