不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/10/21

住宅ローン新規貸出額は前年同期比1.5%減

 (独)住宅金融支援機構は21日、2022年4~6月期の業態別住宅ローン新規貸出額を公表した。

 金融機関の住宅ローン新規貸出額は、5兆196億円(前年同期比1.5%減)となった。内訳は、国内銀行が3兆7,088億円(同1.0%増)で最も多く、次いで住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」が4,237億円(同14.7%減)、信用金庫が3,709億円(同0.3%増)、労働金庫が3,659億円(同8.5%減)。最も増加率が大きかったのは信用組合で496億円(同3.6%増)だった。

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住宅ローン

個人に対する住宅資金の融資をいう。主として民間の金融機関が担っているが、その円滑な実施などのため、(独)住宅金融支援機構(住宅金融公庫の廃止後、その機能の一部を引き継いだ組織)と連携することが多い。

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