国土交通省は21日、社会資本整備審議会住宅宅地分科会に「空き家対策小委員会」を設置し、25日に初会合を開くと発表した。
現在、全国の空き家総数は約849万戸と言われているが、今後の人口減少や世帯数の減少、高齢化の加速でさらに増加すると思われる。そこで、小委員会では空き家の発生抑制や空き家の利活用、適切な管理・除却に向けた取り組みの強化について議論していく。
委員長には、中川雅之氏(日本大学経済学部教授)が就任。委員長代理の齊藤広子氏(横浜市立大学国際教養学部教授)ほか、委員8人が参加する。
国土交通省は21日、社会資本整備審議会住宅宅地分科会に「空き家対策小委員会」を設置し、25日に初会合を開くと発表した。
現在、全国の空き家総数は約849万戸と言われているが、今後の人口減少や世帯数の減少、高齢化の加速でさらに増加すると思われる。そこで、小委員会では空き家の発生抑制や空き家の利活用、適切な管理・除却に向けた取り組みの強化について議論していく。
委員長には、中川雅之氏(日本大学経済学部教授)が就任。委員長代理の齊藤広子氏(横浜市立大学国際教養学部教授)ほか、委員8人が参加する。