vol.171 アリゾナ銃撃事件と不動産エージェント
危険が多いアメリカの不動産営業現場不動産エージェントはアメリカでは結構危険が多い職業と考えられている。というのは、初対面の人を目的の物件に案内し、室内に2人だけになるからだ。
危険が多いアメリカの不動産営業現場不動産エージェントはアメリカでは結構危険が多い職業と考えられている。というのは、初対面の人を目的の物件に案内し、室内に2人だけになるからだ。
毎日7,000人が65歳の誕生日真っ青に晴れ上がった快晴のHAPPY NEW YEAR! ――と言いたいところだが、新年早々アメリカの不動産市場は曇り空…。そんな2011年、毎日7,000人(!)のブーマーズ(団塊の世代)が65歳の誕生日を迎え...
オープンハウスにも効果的な「クリスマスツリー」感謝祭が終わると、森から掘り起こされたばかりで土も乾いていないダグラスファー(クリスマスツリー用)を屋根に積んで家路に向かう車が街にあふれる。楽しい冬の風物詩だ。
意外に気になる「家の匂い」オープンハウスでは、客がドアを開けてまず一歩足を踏み入れた瞬間が勝負だ。特に「匂い」の印象…。
健康と経済がシニアの明暗を分けるアメリカ居心地のよいコミュニティの住み慣れた自宅で一生をおくりたいのは多くのシニア達の望みであるけれど、シニア全員その望みが叶うとは限らない。それを困難にするのは、深刻な病気や痴呆症、貧困など多くの要因がある。
シニアの90%以上が、“余生を自宅で…”膨れ上がるシニアの数は劇的なので “シルバーツナミ” とさえ言われる。アメリカで65歳以上のシニアは2050年には現在の倍の8,900万人にふくれ上がると予想されるが(www.usatoday.com)、...
富裕な若者たちは、所有より高級賃貸を選択「家は財産」という神話を信じない若いプロフェショナル層が賃貸マーケットの新しい波として登場。この “新しい波” は30歳代が中心で、専門職を持ち、家を買う充分な収入がありながら、賃貸アパートを選択した人々...
テレビもゲームもない暮らしでも、退屈しない子供たち前回は工学者で、建築家、詩人、哲学者でもあるフラー博士の遺伝子が受け継がれているに違いない孫のアレクサンドラ達による“孤島グリーン化計画” を紹介した。彼等は所有する孤島を開発して、将来エコ関連...
フラー博士の孫・アレクサンドラに誘われ、隣の孤島へ…バックミンスター・フラー博士は「現代のレオナルド・ダヴィンチ」と言われ、ジオデシックドームを発明した工学者で、建築家、詩人、哲学者でもある。前回はフラー博士のサマーハウスでのレポートだったが、...