健康と経済がシニアの明暗を分けるアメリカ居心地のよいコミュニティの住み慣れた自宅で一生をおくりたいのは多くのシニア達の望みであるけれど、シニア全員その望みが叶うとは限らない。それを困難にするのは、深刻な病気や痴呆症、貧困など多くの要因がある。
シニアの90%以上が、“余生を自宅で…”膨れ上がるシニアの数は劇的なので “シルバーツナミ” とさえ言われる。アメリカで65歳以上のシニアは2050年には現在の倍の8,900万人にふくれ上がると予想されるが(www.usatoday.com)、...
富裕な若者たちは、所有より高級賃貸を選択「家は財産」という神話を信じない若いプロフェショナル層が賃貸マーケットの新しい波として登場。この “新しい波” は30歳代が中心で、専門職を持ち、家を買う充分な収入がありながら、賃貸アパートを選択した人々...
テレビもゲームもない暮らしでも、退屈しない子供たち前回は工学者で、建築家、詩人、哲学者でもあるフラー博士の遺伝子が受け継がれているに違いない孫のアレクサンドラ達による“孤島グリーン化計画” を紹介した。彼等は所有する孤島を開発して、将来エコ関連...
フラー博士の孫・アレクサンドラに誘われ、隣の孤島へ…バックミンスター・フラー博士は「現代のレオナルド・ダヴィンチ」と言われ、ジオデシックドームを発明した工学者で、建築家、詩人、哲学者でもある。前回はフラー博士のサマーハウスでのレポートだったが、...
全米各地から仲間が集合。北端の島へ…「ジオデシックドーム」を発明したバックミンスター・フラー博士のサマーハウスで過ごす幸運に巡り合った。
色とりどりの野菜から工芸品まで、賑わう土曜の朝市朝市には、ミシガン州やウィスコンシン州など中西部の農場から運ばれた新鮮な野菜や果物が並ぶ。毎週土曜日の早朝7時にはすでに店開きして買い物客も続々とやってくる。
種まきから機織りまで、すべて自分の手でパメラは美しいタペストリーを制作するシカゴ在住の織工芸作家であるが、味わい深い独特の色彩には秘密がある。それは彼女の制作過程にあり、種を蒔く時から始まる。
アメリカの夏の風物詩おいしそうな匂いが近所から漂ってくる。日本ならさしずめさんまを焼く匂いだろうが、アメリカでは断然バーベキューに違いない。