vol.8 緑の暮らし グリーンビルディング(2)
官民一体となった「緑」への取り組みアメリカの人々は環境問題について実際にどう受け止め、どのような活動をしているのだろうか?調べてみて驚いたのは、「green(みどり)」が単なるイメージやムードではなく、政府や企業、民間一体となったひとつの社会現...
官民一体となった「緑」への取り組みアメリカの人々は環境問題について実際にどう受け止め、どのような活動をしているのだろうか?調べてみて驚いたのは、「green(みどり)」が単なるイメージやムードではなく、政府や企業、民間一体となったひとつの社会現...
環境問題への関心高まるアメリカ人最近、「みどり(green)」という言葉をよく耳にする。日本には「緑の日」というのがあるそうだから、緑に関する関心の高さという点では、アメリカ人より日本人の方が先駆的といえるのかもしれない。
向こう三軒両隣り住居を定める時、人はどんな条件を念頭において選ぶだろうか? 家探しは、「1にロケーション、2にロケーション、3にロケーション」といわれる。ロケーション、つまりその地域がどんな場所にあり、どんな人々がその地域に住んでいるかは非常に...
エネルギッシュな不動産エージェント、メリージョーコ-ルドウェルバンカ-社で働く不動産エージェント、メリージョ-とはアートを通しての友人である。エネルギッシュでセンスもよく、鮮やかな色どりの美しいキルトを制作し、多くの展覧会に出品している。
空室率高まるアメリカ中西部の賃貸アパート町を歩くとアパートの「空室あり」の看板が目について久しい。シカゴ市内の賃貸空室率は4年前の1%~2%から7%(2003年)にはねあがった。
「家回帰現象」高まるアメリカ人最近、住宅セールスとアパート賃貸におけるセールスポイントで注目されているのが「台所」だ。その一番の理由として、「家回帰現象」があげられる。
移民多い都市では、不動産エージェントもバイリンガル不動産ビジネスはアメリカではかすかな翳りを感じこそすれ、市場全体はまだまだ力強い。その推進力としての新しい波、一世移民たちが家を郊外に求め始めた事は大きな動きとして見逃せない。
人々は夢をいだき実現する為に努力する。アメリカンドリームとは、アメリカ人共通の自己意識を共有しつつ、アメリカ人としてのウエイオブライフを体現する事だろうか。