2014年後半戦の新築マンション市場を占う注目物件が、ついに販売開始となった。野村不動産(株)の「プラウドタワー立川」(東京都立川市、総戸数319戸)だ。
耐震性に問題がある老朽化マンションの建て替えは喫緊の課題だ。ただ、耐震補強をすれば居住性が著しく損なわれるなど実質的に補強工事が不可能なマンションは多い。
7月19日、タカラトミーがスマートハウス版“リカちゃんハウス”を発売する。もはや子供向け玩具に登場するまでに当たり前となってきたスマートハウスは、IT技術と太陽光発電システムや燃料電池、蓄電池などを組み合わせたエネルギー制御だけが売りではない。
不動産業界における2014年上半期の話題を独占するであろうビックプロジェクトが、6月完成した。森ビル(株)が事業参画する超高層複合ビル「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区)である。
近年、「駐車場不足」「取り締まり強化」等が原因でバイク人口が激減しているという。また、警察庁のまとめによると、2013年における全国の二輪車盗難認知件数は5万1,588件(前年比13.3%減)。
東京駅から徒歩4分という絶好のロケーションに、4月2日、コートヤード・バイ・マリオットホテル東京ステーションがオープンした。中央通りに面し、地下鉄「京橋」の駅からは徒歩1分。
市況回復へのターニングポイントといわれていた今年のゴールデンウィーク(GW)商戦。1年で最も集客が期待できるこの時期、1年間の市場を占うともいわれ、住宅メーカー各社も営業に力が入る。
集合住宅やオフィスビル等において、“まちに開く”というコンセプトがキーワードになりつつある。それを実践するうえでさまざまな人や企業が集積する複合ビルというのは、交流促進の良い舞台になる可能性が高い。