住めば住むほど価値が上がるマンション
管理状況を“見える化”するマンション管理の認定制度「マンション管理計画認定制度」(国および地方自治体)と「マンション管理適正評価制度」((一社)マンション管理業協会)が4月にスタートした。いずれも建物の管理状態や管理組合運営を客観的に評価するも...
管理状況を“見える化”するマンション管理の認定制度「マンション管理計画認定制度」(国および地方自治体)と「マンション管理適正評価制度」((一社)マンション管理業協会)が4月にスタートした。いずれも建物の管理状態や管理組合運営を客観的に評価するも...
特定の入居者層をターゲットとした「コンセプト型賃貸」が広がる中、防音性能を高め、住戸内で楽器の演奏ができる賃貸マンションが人気を集めている。この分野に参入する事業者も増えているが、ただ防音性能を高めるだけではなく、入居者のハード・ソフトに関する...
マンションディベロッパーや住宅メーカーにとって、製品開発の重要な視点となるのが「バリューエンジニアリング(VE=価値工学、製品やサービスの価値を「機能」と「コスト」との関係で捉え、価値を高める手法)」だ。地価や建築費が高騰する中、ユーザーにとっ...
入居者が自分好みの部屋にするために自らの手で改装する「DIY賃貸」。知名度は上がってきたが、まだ実例が少なく、実際に入居者がどれぐらい部屋を改装するのか、実際にどの程度の需要があるのか分からないため、導入を躊躇する不動産会社は少なくないようだ。
自社のPR、そして集客のために、今やほとんどの不動産会社が自社でホームページを開設している。しかし、実際の集客につなげられている不動産会社は、決して多くはないのではなかろうか。
政府が掲げる「働き方改革」はさまざまな商品・サービスに変革をもたらしてきたが、分譲マンションもその例外ではなくなりつつある。入居者サービスの一環である「共用施設」といえば、集会室やゲストルーム、カフェスペースあたりが定番だが、ここにきて「ワーク...
1980年代~2000年代序盤に生まれたミレニアル世代。今後の消費の中心となることから、不動産業界でも同世代向け住宅やホテル開発が盛んだ。
今回は、前回に引き続き、「百合ヶ丘池上マンション」(川崎市麻生区)でオーナーの池上氏がどのような取り組みを実施しているのか、その内容や思いも含めて紹介していこう。