「感性を開く」オフィス
働き方改革の推進、リモートワークの増加で、職場のレイアウト等を見直す動きが各社で進んでいる。最近では、生産性の向上を目指したフリーアドレスの導入、イノベーション創出を図るための交流スペースの設置などの事例をよく目にするようになった。
働き方改革の推進、リモートワークの増加で、職場のレイアウト等を見直す動きが各社で進んでいる。最近では、生産性の向上を目指したフリーアドレスの導入、イノベーション創出を図るための交流スペースの設置などの事例をよく目にするようになった。
コロナ禍で、時間貸しのテレワークスペースやサテライトオフィス(会議室)等の需要が東京を中心に高まっている。その動きは徐々に東京の郊外や地方都市へも広がり出しており、大手企業はさまざまな商品の供給を加速している。
建て替え予定のビルを解体するまでの約半年、無償で若手アーティストに開放して作品展示などをしてもらうプロジェクト「CANBIRTH(キャンバス)」が、1月15日から始まった。企画したのは都内でビルを複数保有する髙木ビル(東京都港区、代表取締役社長...
多くの観光客でにぎわう築地。本願寺や築地市場など、日本の伝統や食文化を象徴する一方、古くは外国人居留地があったこともあり、異文化を吸収しながら発展してきたまちだ。
東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定してから、「宿泊施設不足」「ホテルの建設ラッシュ」といったキーワードをよく耳にするようになった。実際、2016~20年の4年間では東京都で31%、大阪府では42%もホテル客室が増加し、今ではむしろ「供...
全国の主要都市に多くある築年数が経過した中小ビル。そのままでは集客に苦戦しているビルが多いほか、現状は問題なくてもそのままでは将来的に競争力が落ちていく可能性が高いビルも多い。
丸の内、大手町といった都心部に多数のビルを運営する三菱地所(株)が、新しいオフィススペースを創出し、本社を移転した。同社の30歳代、20歳代の“次代”を担う社員が中心メンバーとなりプランを立案、実現させたオフィス。
野村不動産ホールディングス(株)は、新宿野村ビル(東京都新宿区)の41階にグループ社員が使用できるラウンジ「ARUMON」を2016年10月に開設。グループ社員の“セカンドオフィス”として、会議や執務といったビジネスに、コミュニケーション支援に...
近年、東京都内に続々と再開発による大型ビルが誕生しているのに加え、多くの大手ディベロッパーが中規模ビル事業に参入、新築の中規模ビルも増えている。それらの新築ビルは耐震性や省エネ性に優れ、既存ビルがいくら耐震性や省エネ性を向上させても、差別化策に...