“分譲”団地を蘇らせる!!(2)
前回に引き続き、分譲団地の再生に取り組む「団地再生事業協同組合」(東京都港区、理事長:金丸典弘氏)の具体的な活動内容や今後の展望について紹介しよう。
前回に引き続き、分譲団地の再生に取り組む「団地再生事業協同組合」(東京都港区、理事長:金丸典弘氏)の具体的な活動内容や今後の展望について紹介しよう。
全国にある多くの団地が老朽化や高齢化、空室化など多くの課題を抱えている。また、ストック活用の流れを受け、近年、全国各地で産官学民連携の団地再生の取り組みが加速しており、当コーナーでも過去に複数回紹介してきた(過去記事1、2)。
家の建て替えでもしない限り、普段、自分の家がいつかゴミになるとはなかなか考えない。まして、ゴミの分別や一部家電のリサイクルなどはもはや当たり前という時代でも、住宅を解体したときにどれくらいのゴミ(廃棄物)が出るのか、また出たゴミはどう処理されて...
「MIPIM」というイベントをご存じだろうか? MIPIMとは、リードミデム(フランス・パリ)が主催する「不動産プロフェッショナル国際マーケット会議」(Marche International des Professionnels de l ‘...
総合住宅展示場に出展しているモデルハウスというのは、一般的に2~3階建て。しかし今春、パナホーム(株)が東京・新宿の総合住宅展示場に“6階建て”のモデルハウスを建設して話題を呼んでいる。
土地オーナーや事業者にとって、先祖伝来の土地や事業の相続や承継は大きなテーマだ。次世代への円滑な承継はもちろんだが、受け継ぐ側は、先代の想いを受け継ぐだけでなく、時代の新たなニーズに合わせて資産を活かしていく視点も必要となる。
1973年に神奈川県住宅供給公社が造成を開始した「若葉台団地」(横浜市旭区、賃貸住宅7棟792戸、分譲住宅66棟5,186戸)。現在、約90万平方メートルという広大な敷地内には、自然環境と都市機能がバランス良く融合した団地が形成されている。
「マンションは管理を買え」。耳にたこができるほどよく聞く言葉だが、事実、マンションの資産価値維持、良好なコミュニティ維持には、マンションの良好な管理が不可欠。
低・中価格帯の注文住宅で創業以来業績を伸ばし続けてきた(株)アキュラホームが、今年3月、従来の普及価格帯での住宅供給に加えて、“高級住宅路線”の新ブランド「AQレジデンス」を打ち出した。日本の職人技をふんだんに盛り込んだ住宅を供給していく考え。
優れた立地に安価な料金で利用できるとして出張時はもちろん、観光でも利用されることの多い宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)。立地・価格を優先するためにコンパクトな客室で、共用施設や設備・サービスを絞り込でいるのがこれまでのビジネスホテルの王道だっ...