地方で挑戦!空き物件の再生(後編)
地方ではなかなか実現が難しいといわれているリノベーションによる空室対策。しかし、「山形R不動産」では、大学生とともに再生に取り組むことで、低コストで高稼働な物件づくりを実現している(前回参照)。
地方ではなかなか実現が難しいといわれているリノベーションによる空室対策。しかし、「山形R不動産」では、大学生とともに再生に取り組むことで、低コストで高稼働な物件づくりを実現している(前回参照)。
全国各地で、賃貸物件の空室率が軒並み上昇しているが、地方都市は特に深刻な状況下にある。一方、空室対策の有効策として注目されているリノベーション。
最近人気の高い“コミュニティのある暮らし”。地域や家族間のコミュニケーションを意識したつくりの戸建住宅、庭・キッチン、ラウンジなど共用スペースが充実した集合住宅といった、さまざまなタイプの物件が供給されているが、今、京都で話題の物件がある。
東日本大震災後、厳しい電力不足に直面し、われわれは改めて電気のありがたみを実感した。機械やエネルギーに頼りっぱなしだった生活を見直し、夏は暑く、冬は寒いのが当たり前だということに改めて気付いた人も少なくないだろう。
いまや、住宅・不動産業界の一大トレンドとなった感のある「スマートハウス」。マンションディベロッパーやハウスメーカーから続々と新商品が発表され、ユーザーの注目を集めている。
日本土地建物(株)が今年3月に竣工、入居募集を開始して、約2ヵ月で満室を達成したシェアハウス「シェアリーフ千歳烏山」(東京都世田谷区)。驚きなのは同物件が総室数87室という巨大シェアハウスであること。
ヒューリック(株)とヒューリックホテルマネジメント(株)は8月10日、東京・浅草の雷門前にホテル「THE GATE HOTEL 雷門by HULIC」(東京都台東区)を開業した。ヒューリックは不動産賃貸を中核事業とし、オフィスを中心とした既存所...
当社発行の「月刊不動産流通」2012年7月号特集「注目される“新たなコミュニティ”づくり~多様化するニーズ、多様化する住まい」にも登場した(株)グローバルエージェンツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:山﨑 剛氏)。共用部分を充実させたマンションを...