「日本綜合地所」が帰ってきた!
リーマンショック後、個性的な分譲マンションを供給するディベロッパーが、資金繰りの悪化や用地取得の困難さから、瞬く間に市場から退場させられていった。いつしか市場は大手ディベロッパーの寡占となり、商品企画の面白みが薄れた感がある。
リーマンショック後、個性的な分譲マンションを供給するディベロッパーが、資金繰りの悪化や用地取得の困難さから、瞬く間に市場から退場させられていった。いつしか市場は大手ディベロッパーの寡占となり、商品企画の面白みが薄れた感がある。
賃貸経営と一言で言っても、その目的は代々受け継がれてきた土地を維持するための方法だったり、リターンを求めての積極的投資だったりと、いろいろだ。今回ご登場いただくK氏は、前者の理由により土地活用を行なっている方である。
企業不動産の管理、運用を通じて経営資源の最適化を目指すCRE戦略。遊休不動産の売却益による本業の強化などがその一例だが、今回取材した高齢者向け優良賃貸住宅(以下、高優賃)「こもれび神田紺屋町」(東京都千代田区)は、日本土地建物(株)(以下、日土...
人口減、ストック増加に伴い、空き家率は今や全国平均で13.1%(総務省「平成20年住宅・土地統計調査」)。この“家余り”の時代、賃貸住宅経営はますます難易度を高めている。
三井不動産(株)が官民地元一体となって開発を進めている「日本橋再生計画」。その一環として、東京・中央区の「江戸桜通り」と「昭和通り」の結節点に1月10日、同社とアステラス製薬(株)が共同で開発した地上17階建て、高さ87mのオフィスビル「日本橋...
コーポラティブハウスを手掛ける(株)タウン・クリエイション(東京都渋谷区、代表取締役:石川修詞氏)が、 (株)コプラス(東京都渋谷区、代表取締役:青木直之氏)と共同でコーディネイトを担当した物件「杉並荻窪コーポラティブハウス」(東京都杉並区、総...
ビルやマンションのオーナー、あるいは賃貸管理を営む企業の最大の悩みが「空室」。供給過剰、景気の低迷が続くなか、賃貸市場は相変わらず厳しい情勢だ。