首都圏大型物流施設、空室率が過去最低値に
シービーアールイー(株)(CBRE)は7月31日、2019年第2四半期の三大都市圏の物流施設市場動向を発表した。首都圏の大型マルチテナント型物流施設の空室率は2.7%となった。
シービーアールイー(株)(CBRE)は7月31日、2019年第2四半期の三大都市圏の物流施設市場動向を発表した。首都圏の大型マルチテナント型物流施設の空室率は2.7%となった。
大和ハウスグループの大和物流(株)は、物流施設「(仮称)草加物流センター」(埼玉県草加市)を30日に着工する。同社と荷主企業のサンデン・リテールシステム(株)(SDRS)が共同で、2016年10月に施行した改正物流総合効率化法の認定を受けた施設。
日本プロロジスリート投資法人(NPR)は18日、2019年5月期決算を発表した。当期(18年12月1日~19年5月31日)は、営業収益197億7,100万円(前期比0.2%増)、営業利益92億4,000万円(同1.5%減)、経常利益85億5,9...
プロロジスは5日、BTS型物流施設「プロロジスパークつくば2」(茨城県つくば市)を着工した。圏央道「つくば中央」ICから約8kmに位置。
三井不動産(株)は、物流機能を含む複合用途施設「三井不動産インダストリアルパーク羽田(MFIP羽田)」(東京都大田区)を竣工。5日にマスコミ向け内覧会を実施した。
東急不動産(株)は2017年に立ち上げた同社物流ブランド「LOGI'Q」の初案件となる「LOGI’Q枚方」(大阪府枚方市)を竣工。7月より紙、フィルム、消耗材の専門商社であるオザックス(株)が入居する。
東京建物(株)は26日、物流施設開発事業の第1弾として「(仮称)久喜物流施設プロジェクト」(埼玉県久喜市)の着工を発表。併せて第2弾となる「(仮称)綾瀬物流施設プロジェクト」(神奈川県綾瀬市)の用地確保を発表した。
プロロジスはこのほど、BTS型物流施設「プロロジスパーク神戸4」の竣工式を執り行った。同社の既存顧客である新開トランスポートシステムズが入居する。
大和物流(株)は3日、「小牧物流センターI」(愛知県小牧市)を本格稼働した。同社は2018年10月より、2棟構成・総延床面積約3万7,000平方メートル超の物流施設「小牧長治プロジェクト」を開発しており、同施設はその1棟目。
JLLは5日、2019年第1四半期の「ジャパン プロパティ ダイジェスト」を発表した。日本のオフィス、リテール(店舗)、ロジスティクス(物流)、ホテルの空室・賃料・価格動向、需要・供給動向、および12ヵ月の予測をまとめている。