カリフォルニアに住む友人(インテリアデザイナー)はタウンハウスに住んでいる。多くのタウンハウス同様に庭は広くないが、サボテンやハイビスカスを植えたパティオは朝のコーヒーを戸外で楽しむ最高のスポット。
シカゴ市を中心とするクック郡には現在55,000件もの空き家がある。1~2件程度なら、やがて売れたり、取り壊したり、改築されてゆくが、空き家がある一定の地区に集中すると、商業地、住宅地にかかわらず、犯罪が発生。
懐かしい「村社会」にメキシコで出会った。先住民が多く住む村では何千年も昔から続く習慣がいまだに残っており、それがコミュニティを維持する要素となっている。
メキシコでは時間と手間をかけて丁寧に料理をする。その証拠(?)にトルティーヤ (tortilla) 作りをあげたい。
ピンクや赤、黄色、青、紫など、鮮やかな色彩が町中に氾濫している。ワハカ(Oaxaca)は16世紀スペイン植民地時代の建物が市内に多く残るメキシコ南部の美しい町である。
アーティストやデザイナー達のインテリアに共通するのはすっきりした空間である。しかし部屋に何も置いていないわけでは決してない。
巨大なステンドグラスドームのまばゆい美しさに息をのむ。ティファニー宝石店の長男ルイはパリで芸術修行のあと、ニューヨークに戻ってステンドグラス製作の工房を開設。