vol.413 「ゾンビ化」するショッピングモール 【アメリカ】
「デロリアン」が疾走した駐車場も今やガラガラ「午前1時15分にツイン・パインズ・モールで待ち合わせよう」と、1985年公開の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でエメット・ブラウン博士(通称:ドク)は主人公マーティ・マクフライに言いました。シ...
「デロリアン」が疾走した駐車場も今やガラガラ「午前1時15分にツイン・パインズ・モールで待ち合わせよう」と、1985年公開の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でエメット・ブラウン博士(通称:ドク)は主人公マーティ・マクフライに言いました。シ...
解体予定の工場跡地がトレンドスポットに!ハンガリーの首都ブダペスト。街の真ん中を流れるドナウ側を挟んで西側がブダ地区、東側がペスト地区に分かれています。
近年、フランスでは、公共の建物や設備の老朽化に伴う再開発が活発だ。ただ、建設を始めるまでには時間を要する。
オランダには、教会として建築された建物が約7,000棟存在し、そのうち約4,000棟が現在も教会として活用されているのだとか。逆に言うと、約3,000棟の旧教会はまったく別の用途で活用されているということになります。
マレーシアの首都クアラルンプールで繁華街といえば、大通り「ブキッ・ビンタン」や、超高層タワー「ペトロナス・ツイン・タワーズ」のあるKLCCエリアだ。どちらも、オフィスビルや世界のハイブランドの路面店、高級コンドミニアムが立ち並ぶ華やかな街並みと...
約280万人が住むカナダ最大の都市、トロント。元々はフランス領だった土地ですが、18世紀半ばにはイギリス領になり、今では多くの日本人も含む世界中からの移民が半数以上を占める他民族都市となっています。
日本では、使われなくなった建築物をまったく別の用途で活用する取り組みが増えていると聞きます。ここオランダも例外ではなく、国民の「使わないなんてもったいない」精神を生かした「温室リノベーション物件」があるので紹介させてください。
人口およそ1,240万人を擁する南米最大の街サンパウロ。世界的に著名な建築家オスカー・ニーマイヤーなどによるモダニズム建築がそれ以前の折衷主義的建築群に入り混じったサンパウロ中心街の様相は、前世紀半ばまでの急速な発展の名残を留めている。
南ドイツにリーゲルという都市があります。その昔、陶器の製造が盛んだったこの地に、今や“ホットスポット”とも呼ばれる高級ロフト(※)が建てられ、観光地や地域住民の散歩コースとして愛されています。
かつて、広大な領土を有したハプスブルク帝国の首都として、栄華を極めた中欧の古都ウィーン。旧市街全体が世界遺産に登録され、その歴史的まち並みは世界中の人々を惹きつける。