vol.400 ポップでカラフルな「エル・カミニート」 【アルゼンチン】
『南米のパリ』と称されるアルゼンチンの首都、ブエノス・アイレス。ヨーロッパ移民が造り上げたその街には重厚感あふれる美しい建物が建ち並び、遠く離れた麗しの故郷にも引けを取らないエレガントな趣きをたたえている。
『南米のパリ』と称されるアルゼンチンの首都、ブエノス・アイレス。ヨーロッパ移民が造り上げたその街には重厚感あふれる美しい建物が建ち並び、遠く離れた麗しの故郷にも引けを取らないエレガントな趣きをたたえている。
日本では、使われなくなった建築物をまったく別の用途で活用する取り組みが増えていると聞きます。ここオランダも例外ではなく、国民の「使わないなんてもったいない」精神を生かした「温室リノベーション物件」があるので紹介させてください。
オーストラリアでは現在、「アウトドアリビング」と「書斎」にお金を費やす人たちが増えている。「家の敷地の中にあるアウトドア空間」と言える開放的かつ社交的な「アウトドアリビング」。
2022年、アメリカ・カリフォルニア州最大の都市ロサンゼルスでは、全米のみならず国際的にも大きな注目を集めるスポーツイベントが目白押しで行なわれました。2月13日にアメリカンフットボール最高の大会であるNFLスーパーボウルが、7月19日にはメジ...
人口およそ1,240万人を擁する南米最大の街サンパウロ。世界的に著名な建築家オスカー・ニーマイヤーなどによるモダニズム建築がそれ以前の折衷主義的建築群に入り混じったサンパウロ中心街の様相は、前世紀半ばまでの急速な発展の名残を留めている。
マレーシア第1の観光地、マラッカの歴史は15世紀のマラッカ王国まで遡ります。その歴史的価値から、2008年にはマレーシアで初めてユネスコの世界文化遺産に登録(※)されました。
オランダは、ここ何年も住宅不足に悩まされてきました。日本の九州と同程度の国土面積に、約1760万人 (2022年3月時点)の国民がひしめきあって暮らしているのです(ちなみに2019年のデータによると、九州の人口は約1426万人)。
日本から約2,600km離れた南国リゾートのグアムでは、四半世紀ほど前に日本でよく見かけた軽トラックなど、いわゆる「右ハンドル」の車が人気を博している。軽自動車は「日本の国民車」日本には現在約800万台の軽自動車が保有されているというデータがあ...
南ドイツにリーゲルという都市があります。その昔、陶器の製造が盛んだったこの地に、今や“ホットスポット”とも呼ばれる高級ロフト(※)が建てられ、観光地や地域住民の散歩コースとして愛されています。
2年以上に及ぶコロナ禍によって、経済に深刻なダメージを受けている国は多い。ここ韓国でも、店舗の営業制限などにより人出がめっきり減り、コロナ禍以前は多くの人でにぎわっていた観光地や繁華街でも閉店する店舗が多く見られ、その影響を痛感させられる。