「趣味」切り口にした差別化戦略
中堅ディベロッパーのマツヤハウジング(株)(代表取締役:久保棟男氏)が、「アクティブ・シニア」をコアターゲットにしたコンセプト・マンション・プロジェクトを始動した。会社生活から離れ、「趣味」や「ゆとり」を重視する世代に、物件ごとに明確なコンセプ...
中堅ディベロッパーのマツヤハウジング(株)(代表取締役:久保棟男氏)が、「アクティブ・シニア」をコアターゲットにしたコンセプト・マンション・プロジェクトを始動した。会社生活から離れ、「趣味」や「ゆとり」を重視する世代に、物件ごとに明確なコンセプ...
数々の商業施設がそびえ立つ横浜駅界隈。そこに新たに加わったのが、横浜ダイヤビルマネジメントが運営管理する「横浜ベイクォーター」(横浜市神奈川区)だ。
総面積37ha・計画人口1万5,000人という大規模再開発が始動し、今後数年間で約5,000戸ものマンションが集中供給されるといわれているのが、「武蔵小杉」エリア。今年の首都圏マンション市場を占ううえで、外すことのできない注目エリアだ。
建設用地持ち込みから商品企画の選定、販売、建設、管理まで一手に引き受けるビジネスモデルで、高品質のマンションを低価格で提供している、(株)長谷工コーポレーション。そのビジネスモデルの一端を担うのが、プレゼンテーションスペース「LIPS(リップス...
近年、空地率・緑地率を高め、植栽を豊かにした環境創造型のマンションが増えている。そうした物件は確かに素晴らしいが、「作られた緑」には限界もある。
(株)大京が今春から販売しているマンション「ザ・ライオンズ豊中中桜塚」をみた。同社は、今年3月、新たなグループブランド戦略策定に伴い、マンションブランドネームを一新。
最近、「ヒーローマンション」という名前をよく聞くようになった。なんでも、木質系アパートとほぼ同コストでRC造のマンションを提供し、しかもそのマンションが他社商品と比べても気密・断熱・遮音性能に勝るという。
マンションにおける最大の性能は「広さ」である。資産デフレという「追い風」を受け、一時期、専有面積が100平方メートルを超える「100平方メートルマンション」がブームになったこともあるが、ここにきて用地価格・建設費の高騰をうけ、再び専有面積は縮小...
長谷工グループの有料老人ホーム運営会社である(株)センチュリーライフ(東京都港区、社長:北村嘉孝氏)は10日、千葉県での初の供給となる有料老人ホーム「センチュリーポート西千葉」(千葉市中央区、以下「西千葉」)のマスコミ向けの見学会を開催した。「...