不動産流通の記者の目一覧

2023/11/2

記者の目 2023/11/2

顧客にとことん寄り添う仲介営業

地場不動産会社の強みとは何だろうか? 商圏やネットワークの広さ、ブランド力、プロモーション力では大手企業に軍配が上がるだろうが、一つの案件にどれだけ時間が掛けられるか、という点では地場企業も負けてはいない。売買仲介の場合、大手は営業担当者一人が...

2022/3/4

記者の目 2022/3/4

LGBTsカップルでも「買える」

SDGsの目標にも「ジェンダー平等」が掲げられているように、LGBTs(性的マイノリティ―)の人達が差別なく生活できる社会の実現が求められている。しかし、LGBTsの人達と「住まい」の関係は、法的な問題等の障害もあり、決して良好ではない。

2022/1/28

記者の目 2022/1/28

SDGs時代の地場業者

SDGs実現があらゆる産業に求められるようになった昨今、改めてその存在意義が問われているのが、いわゆる「まちの不動産屋さん」だ。SDGsの目標の一つである「住み続けられるまちづくり」は、地域に根差す不動産会社の使命でもある。

2020/6/29

記者の目 2020/6/29

フルリモートでオンライン仲介

今回取材したのはITを活用し、スタッフがフルリモートで働くオンライン接客型の不動産会社だ。IT化が遅れていた不動産業界では、以前はこうしたスタイルとは相容れない雰囲気もあったが、このコロナ禍で一気にオンライン化、リモートワークの導入が進み、ユー...

2020/6/10

記者の目 2020/6/10

人をつなげる「DIY賃貸」

入居者が自分好みの部屋にするために自らの手で改装する「DIY賃貸」。知名度は上がってきたが、まだ実例が少なく、実際に入居者がどれぐらい部屋を改装するのか、実際にどの程度の需要があるのか分からないため、導入を躊躇する不動産会社は少なくないようだ。

2020/1/7

2019/2/18

記者の目 2019/2/18

“トキワ荘通り”活性化の拠点に

1月22日、東京・豊島区南長崎に小さなシェアキッチンがオープンした。南長崎といってもピンと来ないかもしれないが、同エリアはかつて手塚治虫や藤子不二雄、赤塚不二夫、石ノ森章太郎ら日本を代表する漫画家が若き日を過ごした「トキワ荘」ゆかりの地だ。

2018/5/25

記者の目 2018/5/25

犬種限定の賃貸 “フレンチブルと住む家”

ミサワホーム(株)東京西支店は、「吉祥寺に、この犬と住むプロジェクト」を立ち上げ、その第1弾として2018年2月に戸建賃貸「フレンチブルドックと住む家」を竣工した。犬と暮らせる賃貸住宅はもはやそれほど珍しくないが、同物件はそこから一歩踏み込んだ...

2018/2/19

記者の目 2018/2/19

不動産業界でも無人店舗が当たり前に?

無人コンビニなど、小売り業界を中心に耳にすることが増えた無人店舗。不動産業界でも、(株)日本エイジェント(愛媛県松山市、代表取締役社長:乃万恭一氏)が2009年より商業施設のデッドスペースを有効利用した無人店舗「スタッフレスショップ」を展開して...

2017/10/5

記者の目 2017/10/5

重説書面作成を「革新」する

宅地建物取引士(以下、取引士)の業務のハイライトともいえるのが、「重要事項説明書」の作成だ。取引士の持てる知識と経験を総動員して物件を調査し、その特性やリスクを余すところなく報告する重要事項説明(以下、「重説」)は、その取引士の力量がストレート...

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。